- 名前:谷口博紀
- 生年月日:1991年8月23日
- 出身:和歌山県新宮市
- 性格:めんどくさがり、負けず嫌い
- 特技:外国人観光客に道を尋ねられること
- 座右の銘:一期一会
■研究テーマ
- 自閉症傾向のある児童のソーシャルスキルトレーニング支援ツール〜障がいへの社会的理解の醸成に向けて〜
■研究内容
- 自閉症傾向のある児童の数(医師の診断があり,通級による指導を受けている児童数)が増えていると報告されています.障がいのある人もない人も共に生きる社会を作ることを目指して,「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)が2016年4月に施行されました.しかし,障がいへの社会的な理解は未熟で,まだまだ浸透していません.私たちは,障がいへの社会的理解の醸成に向けて,自閉症傾向のある児童が取り組んだソーシャルスキルトレーニングでの「困り感」を,会話のプロセスごと共有するツールを開発しています.これまで暗黙的にされていた「なぜ」,「どうして」が伝わりやすくなるため,児童を中心とするコミュニティの理解を深めることにつながると考えています.
■研究紹介ビデオ
■発表
- 第25回 教育システム若手の会
- 2014年度 教育システム情報学会 学生研究発表会 【優秀ポスター発表賞】
- 研究発表@Royal University of Phnom Penh
- 2015年度 教育システム情報学会 全国大会(第40回)
- 11th International Conference on Knowledge Management
- 研究発表@Sakura Science Plan 2016
- 教育工学研究会(ET)@国立特別支援教育総合研究所
- 第7回知識共創フォーラム(発表予定)/li>
■参加
- 2014年度 教育システム情報学会関西支部 第2回 若手研究者フォーラム
- 大コン(大阪支援教育コンピュータ研究会) 10月例会
- 2014年度 教育工学研究会 若手奨励企画(会場運営スタッフ)
- The 22nd International Conference on Computers in Education(学生スタッフ)
- ATACカンファレンス2014 京都
- 2015年度 教育システム情報学会関西支部 第1回 若手研究者フォーラム(Azureハンズオン)
- 日本発達障害学会 第51回研究大会
- 2016年度 教育システム情報学会関西支部 第2回 若手研究者フォーラム
- 2016年度 教育システム情報学会関西支部 第3回 若手研究者フォーラム
■研究室では
- Webサーバ・Mailサーバ管理やっています。
- たいてい夜遅くまで残っています。土日もたまにいます。
- 料理を作っています。
■音楽好き
- KANA-BOON
- BUMP OF CHICKEN
- SEKAI NO OWARI
- 細美武士
- back number
■苦手なもの
- 絵を書くこと
- ミラーを見て右か左か判断すること
- デミグラスソース
■最近はまっていること
- カンボジア!
- マレーシア!
- 海外旅行!
- ライフヒストリー
■一言
- 英語が話せるようになりたい!
- 飲みに行きましょう!
- 研究と教育の現場,両方大事!