2019/11/23(土)に開催されました人工知能学会 第87回 先進的学習科学と工学研究会(SIG-ALST)
［ここからはALSTと呼びます］に参加してきました．
研究室からは瀬田先生・林先生と共に3人で参加させていただきました．
今回私は研究進捗の観点からWIPP(Work-in-Progress Poster)にて発表を行いました．
瀬田先生は本会の主査であり，林先生は幹事ですのでプレッシャーを感じられいい緊張感の中本番に臨むことができました．
午前は口頭発表のセクションとWIPPのイントロダクションの5分間のプレゼン
午後はWIPPという構成で本会は進行しました．
※あいにくの雨により写真が少ないことをお許しください．
午前
二件の口頭発表を聞いた後，5分間のプレゼンを行いました．
動画がうまく流れず悔しい思いをしましたが，切り替えて午後の準備に取り掛かりました．
午後
ポスター発表を行いました．
議論したこと自体は話せるようになってきましたが，対象領域の問題への共通認識や最近の流行，かつての流行に関するサーベイ不足を痛感しました．
頂いた貴重な意見を糧に自分の研究を一層育てていきたいと思います．
まとめ
議論内容をアピールすることやなぜそのようにしたのかということを伝えるという目標は達成しましたが
優秀な先生方と話し合いができるだけの実力がないことに悔しさを感じました．
ので，今回の経験を糧にまた機会があればALSTにリベンジしたいと思います．
また，今回の学会で他の人からの指摘から自分の研究を守るということをごく自然に行っていたように思います．
前まではそのようにするものだと意識的に行っていたものを，無意識で行っていました．
研究に対する自らの態度の変化も感じられたいい機会となりました．
皆さんにいい報告ができるように今後も精進していきたいと思います．