こんにちは!
M2の正門和己です.
11月27日に開催された,第93回SIG-ALST(先進的学習科学と工学研究会)の参加報告です.
今回はコロナ禍ということで,オンライン開催となりました.
以下のプログラムで行われました(プログラム詳細).
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午前:一般セッション3件(口頭発表20分,質疑10分)
午後:WIPPショートイントロダクションセッション4件(口頭発表5分)
WIPPセッション(1)2件(ポスター発表50分)
WIPPセッション(2)2件(ポスター発表50分)
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僕は午後に行われた,WIPPセッションの方で参加しました.
WIPPとは,Work-in-Progress Posterの略で,主に現在進行中の研究や,アイデア構想段階の研究を発展させるためのセッションです.
まず最初に5分間の口頭発表で研究について簡単に説明し,後のポスターセッションで,様々な方と意見を交換し,議論を深めることができます.
「自己内対話への他者視点介入機能を備えたプレゼンシナリオ設計支援システムと実践評価」というタイトルで発表しました.
<ショートイントロダクションの様子>
<ポスター発表の様子>
感想
実はこの発表の前々日にICCEの発表があり,非常にタイトなスケジュールでした.
ただ大きなトラブルもなく,練習していた通りの発表ができました.
ポスター発表では,今後研究を進めていく上で参考になる意見もいただくことができ,満足のいく結果で終えることができました.
このタイトなスケジュールを実践する中で,また一つ成長できた気がしています.
学生生活残り少ないですが,自分の満足いく形で,そして先生方に認められるような研究成果を残して卒業できるように精進します.