食欲で生きている修士2年の川です!
9月12日(土)~14日(月)にかけて,徳島大学常三島キャンパスにて開催された第51回教育システム情報学会(JSiSE)全国大会に参加してきました.
本大会は「新時代の教育システム情報学」がテーマであり,これまでの教育システム情報学の歩みを踏まえながら,これからの学びを支える技術・人・場のあり方を議論するという趣旨のもとで開催されました.
発表・登壇
〇研究発表
研究発表では,鍵谷と川の学生2名が発表しました.
川は「思考経験に基づく組織知醸成プラットフォームの開発と初期実践」という題目で発表しました.
発表は練習の成果を発揮でき,質疑応答の時間では,今後の研究の考え方で非常に参考になるご意見をいただけました!

鍵谷さんは「研究活動を教訓化する学習支援システムの実践」という題目で,その日最後の発表を飾りました.入念なスライド準備を通した分かりやすい発表で,質疑応答でも肯定的なコメントをいただいていました!

〇プレカンファレンス
プレカンファレンス「JSiSE論文誌の査読は何を見ているのか ―AI生成仮想論文で解説する採録される研究と論文のポイント―」ではオーガナイザの一人として,セッション後半に林先生が登壇されました.
本セッションではJSiSE学会誌における査読プロセスや評価基準について,編集委員の立場から解説が行われました.生成AIが作成した仮想論文を具体例として,査読者・編集委員・投稿者それぞれの立場で意識すべき点を学び,議論する非常に貴重な時間でした.
セッションを通して,論文として研究をどのように伝えるかだけでなく,投稿を見据えて日頃の研究をどのように進めていくべきかについても改めて考える機会となりました.

〇メインシンポジウム
メインシンポジウム「新時代の教育システム情報学 ―学びを支える技術・人・場の新しい関係―」では,コーディネーターの一人として油谷先生が登壇されました.
本セッションでは,モデリング,システム開発,社会実装の各領域に取り組むシニア世代・若手世代の研究者が登壇し,それぞれが研究において大切にしてきたことや,これまで挑戦してきたことが共有されました.その後,会場の参加者も交えながら,これからの教育システム情報学の方向性について議論が行われました.
セッションへの参加を通して,「つくること(Engineering)」と「わかること(Science)」の違いや,自身の研究において何を重視するのかについて考え,現在取り組んでいる研究を改めて見つめ直す貴重な機会となりました.

懇親会
大会2日目の夜,大学近くの会場で懇親会が開催されました.
会場には多くの参加者が集まり,面識のある方々はもちろん,今回初めてお会いする先生方や,同じセッションで発表していた学生ともお話しすることができました.新たな交流が生まれ,非常に楽しい時間となりました!
懇親会も後半に差しかかろうとした頃,聞き覚えのある,雅なお囃子が会場に響き始めました…….

徳島の伝統芸能である阿波踊りを披露していただきました!
実際に観るのは今回が初めてで,しなやかさと力強さを併せ持つ踊りと,小気味よいお囃子にあっという間に惹き込まれました.長く受け継がれてきた伝統芸能の魅力を,身をもって感じることができました.
さらに,阿波踊りは鑑賞するだけでなく,会場の参加者も一緒に踊る時間が設けられていました.
川と鍵谷も参加し,他の参加者や踊り子の皆さんと一緒に踊りながら,会場をぐるっと一周しました!

最後に

本大会への参加を通して,多くの学びや気づきを得ることができました.
特に,研究にどのような価値や魅力があるのかを考える視点が広がり,自身の研究はもちろん,他の研究についても,これまで以上に知りたい,考えたいと感じるようになりました.
ご指導・ご支援いただいた先生方,ならびに研究室の皆様に,心より感謝申し上げます.
今回得た学びを今後の研究活動に活かしながら,引き続き研究に取り組んでいきます!



P.S. 宿泊期間中,徳島グルメもたくさん楽しみました!!
